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お役立ち情報

バラの鉢づくり

「バラづくりを楽しみたいが庭がない」と悩む方も多いと思います。

しかし、日当たりのよいテラスやベランダがあれば、鉢植えで立派な花を咲かせることができます。

鉢づくり成功のポイント

  • 日当たり、風通しの良い場所で栽培する。
  • やや重い(粘土が多め)、肥沃で、水はけの良い、弱酸性(pH6~6.5)の培養土 を用いる。
  • 肥料を切らさず、濯水はタップリと与える。
  • 毎年必ず鉢かえをする。

大切な培養土つくり

赤玉土(中粒)7と 乾爆牛糞3に、溶りんを8号鉢なら大サジ山もリ1ばいを目やすに混ぜあわせます。

鉢は駄温度鉢

焼物の駄温鉢が適当で、プラ鉢は不向きです。

苗の植えつけ

新苗(春苗)の場合:芽つぎ苗で、5~6月に売られています。蕾がついていますが5枚葉のところで切りとり、5~6号鉢に図のように植えつけ、たっぷり濯水します。

植えつけ後、4週間前後で鉢底の穴から白い根がのぞいてきます。この時、根鉢をくずさないように抜き、ひと回り大きな鉢に植えかえ、これをくり返して8月下旬に8~10号鉢にします。

この間、何度か蕾をつけますが、摘みとって、秋まで花を咲かせず、株の充実をはかります。

大苗(2年苗)の場合:11~12月に入手できる切りつぎ苗です。大苗は新苗とちがって株が充実しているので春から花が楽しめます。大苗は7~8号鉢に図のように植えつけます。

一番花の後、生育に応じて根鉢をくずさないよう9~10号鉢に植えかえます。

いずれも濯水した水がサアーッとひくよう、排水よく植えつけることが一番のポイントです。

施肥と濯水は十分に

肥料は置き肥(油かす、骨粉等量混合)と液肥を併用します。置き肥は大サジ1ぱいずつを3~5カ所に施用します。

濯水は鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。また盛夏には、マットを敷いたり、鉢を囲ったりして鉢土の温度上昇を防ぐ工夫をします。

毎年12月に植えかえ

根鉢をくずし、根を手でしごくようにして(細根は切れてもかまわないが、太い根をハサミで切りつめたりしない)、古土を完全に落とし、新しい培養土で排水よく植えつけます。

剪定とシュート処理

庭植えと同じですが、丈を高くしないため、剪定位置は低くします。