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ジャスミンの楽しみ方

ジャスミンはよい香りの花で、香料としてよく知られています。ところで、花屋さんでジャスミンと呼ばれているものに3種類あって、しかも全く別種なのです。よい香りがするのと、つる性であることは共通ですが、性質は少し異なるので注意が必要です。 ジャスミンの楽しみ方

特性

  1. ハゴロモジャスミン(モクセイ科)
    生育適温、昼25度、夜12度、冬越2度以上。本当のジャスミンは本種で細く伸びた蔓に複葉をつけ、春(3~5月)に白い小花が集まってたくさんつき、ツボミのうちは淡いピンクです。乾燥を嫌い水切れで葉がしおれると、枯れ込んで回復に手間がかかるので潅水には特に気をつけなければなりません。
  2. マダガスカル・ジャスミン(ガガイモ科)
    生育適温、昼25度、夜15度、冬越5度以上つややかな大型の葉をもち、 花時以外も観葉植物として楽しめます。5~6月頃、純白の筒状花をつけます。ハゴロモジャスミンほど水切れに弱くありませんが、寒さには弱いので注意します。
  3. カロライナ・ジャスミン(フジウツギ科)
    育成適温、昼25度,冬越0度以上寒さにも、乾燥にも割合に強く育て易い。3~4月に黄色の大型筒状花を多数つけます。低温にあうと葉に色素がでて黒っぽくなるので、 冬期、緑葉を楽しむには室内に置く方がよいでしょう。
ジャスミンの楽しみ方

手入れ

置き場所

11~4月の低温期には室内の日の当たる場所に、それ以外の時期は戸外の軒下などに置き、真夏は軽く日除けをします。暖房のある部屋では乾燥に注意しときどき葉水をかけます。

水やりと肥料

春~秋の生育期には水は十分に与え、肥料も月1回の置肥か、月2~3回の液肥を与えます。冬は水を控えめに、肥料はやりません。

整枝

花が終わると蔓が長く伸び出すので、支柱に誘引してやりますが、一年もたつと姿が乱れてくるので毎年5月頃、蔓を切りつめて植えかえてやります。3年目位になり、株が大きくなり過ぎたときは、さし木で苗をふやし株を更新するとよいでしょう。

植えかえ

2年に一回植えかえます。

 

ふやし方

梅雨時、あるいは9月にさし木してふやします。充実した枝を4~5節づつ切って、30分ほど水揚げしてから、赤玉土、鹿沼土、バーミュライトなどにさします。さし木後は強い風の当たらない半日陰の場所に置いて管理します。