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お役立ち情報

シクラメンを楽しむために

買い求めたシクラメンを、できるだけ長くたのしむために、次のことに心がけて下さい。

1.こんな鉢を選びましょう

  1. 病害虫におかされていない健全なもの
  2. 葉や茎など株全体が硬くしまり、花梗が太いもの
  3. 葉の数が多く、全体のバランスがとれているもの
  4. 花がよく揃い、つぼみをたくさんもっているもの
  5. 球根が鉢の土の上に半分程度顔を出しているもの
  6. 寒風にあたったりして、退色していないもの

2.鉢の置き場所に注意

  1. 開花中は暖かく、陽のよくあたる窓際などが最適です。
  2. 夜間、2~3℃以下になる場合は、ダンポール箱をかぶせるなどして保温に工夫して下さい。
  3. ヒーターなどにより、乾・温風が直接あたるところやストーブの近くは絶対に避けて下さい。

3.水やりのコツ

  1. 多過ぎても少な過ぎてもいけません。
  2. 土が乾いたら、葉がしおれる前にたっぷりと、なるべく午前中にかけて下さい。 少量を回数多くかけることはよくありません。
  3. 水は、花や葉の上からかけずに株元にかけます。
  4. 受皿に水をためておくと、根ぐされの原因となります。

4.肥料

年末に購入した鉢には十分肥料が与えてあるので、当座は必要ありませんが、1~2か月経過すると肥料が切れてきますので、ハイポネックスなどの液肥の1,000倍液を水がわりに、花が咲いている間、10日に1度位の割合で与えます。

5.花がら枯葉つみ

咲き終った花は、早目に取り除き、株の力の消耗を防ぎます。枯葉も美観をそこね、また病気の原因ともなりますのでつみ取ります。 つみ方は、花梗や葉柄をかるく持ち、ねじるように引き抜けば傷□も小さく、もとから簡単に取れます。

6.来年にまた花を咲かせるには

球根を保護しながら夏を越さねばなりません。夏越しには、休眠させる方法と、させない方法とがあります。

  1. 休眠させない夏越し法
    1. ア 5月までは、陽あたりのよいところに出しておきます。
    2. 6月以降は、風通しのよい、涼しい半日陰におきます。
    3. 梅雨期には、病害虫(カビ病、ダニなど)を防除します。
    4. 水かけは、土が乾いたらやるようにし、多過ぎないように。
    5. 肥料は、できるだけひかえめに、液肥を月1回位にします。
  2. 休眠させる夏越し法
    1. 花が終り、4月下旬~5月上旬になったら、水やりは少しずつひかえ、夏の間は葉が枯れても水やりは必要ありません。
    2. 鉢は、涼しくて雨のあたらないところに置いておきます。
    3. 夏が過ぎ、9月上旬頃に芽が動いてきますので、水をかけて下さい。
  3. 秋になったら植え替えを9月になって、気温が20℃以下に下がったら植え替えます。ひとまわり大きい鉢に、赤玉5、良質の腐葉土3、バーミキライト1+川砂1などの混合用土を入れて植えます。