コラム
2021/06/27中学生がフラワーパークで職業体験&アクティビティ
コラム
先日、土浦第二中学校の8学年(2年生)が、いばらきフラワーパークで校外学習を行いました。
午前中にフラワーパークでもお世話になっている神生バラ園さんや木内酒造さん、水車を使った線香屋さんなどなど、石岡市内でこだわりと信念をもって活躍されている様々な仕事場を訪れた後の来園。
そして、フラワーパークでは4つの職業に出会い、「100の体感」アクティビティを体験するというプログラムでした。
グループに分かれて、広報担当から「フラワーパークのPR業務」、レストラン担当から「メニュー開発の現場」、ガーデナーから「バラについて」、企画担当から「マーケティング戦略」について熱く語らせてもらい、生徒はフラワーパークの4つのお仕事に出会う体験となりました。
生徒たちは、時折メモを取りながら、最後まで真剣に聞いてくれて、限られた時間の中でのフィールドワークにも精いっぱい取り組んでくれました。
我々スタッフたちも今回の経験を通して、改めて自分たちが日々奮闘している仕事の目的や理念を振り返る良い機会にもなりましたし、おそらく「園内と同じくらい、人も見られている」と実感する貴重な機会になったのではと感じました。
この豊かな自然や地域を大切に、そして誇りをもてるよう、子どもたちに明るい未来のバトンを渡せる施設でありたいと願います。
今後もフラワーパークでは里山の入り口を感じる[遊び]で、周りの企業と協力して「yasato(八郷)で学ぶ」繋がりの場を作っていけることを目指します。
ガーデナーからバラの交配について学ぶ生徒たち
レストランでは、「コンセプトからメニューを考える」というお題が。レストランの菜園にある食べられるお花「エディブルフラワー」を味見してみる生徒も。
「100の体感」アクティビティを企画・開発している担当者から、マーケティングについて学ぶ。
園内でヒントを探し、日々アイデアを練る。朝、園内の竹林から切り出してきた竹を使って、面白いことができるか、できないか?!
楽しんで仕事をすることが大切!