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2022/07/11【インタビュー】ROSE FARM HOUSEマネージャー・シェフ
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茨城を好きになるきっかけは「人」というマネジャーの江川さん。
地元の業者の皆さんとのやり取りや一緒につくりあげる機会が増えるにつれ、茨城がどんどん好きになってると言います。
「新しいことをしようとすると地元の業者の皆さんのご協力は不可欠です。皆さんしっかり力を入れて作って下さるので、そのエネルギーを何とかしてお客様に出さなくてはという思いに繋がっています」実際に食材を食べて「これうまかったんですよ!」から始まる関係を今後も強くしたいと言います。
いばらきフラワーパークの夏のバーベキュー食材ももちろん茨城県内から仕入れています。
*2022年夏のROSE FARM HOUSEのメニュー記事はコチラ。
若い頃よりリゾートホテルやフレンチの名店で働いてきたシェフの木下さんは、時期によっては3000人を超えるご来園者のあるいばらきフラワーパークの中にあるレストランということに大きな可能性を感じています。
「云千人のお客様がその商品を見て、選んで、さらに情報として拡散してくれることは他ではない魅力であり、怖さでもある。毎日が修行であり、毎日が反省です」と言います。
「まずは僕らが地道に真面目なことをやって、それが信頼につながって地元八郷を盛り上げることに繋げたいと思います。フラワーパークは八郷のアピールの場として使える。もっともっと地元の方にたくさん使って欲しいです」
時期に合わせてメニューのコンテンツをひとつひとつ練り上げていく木下シェフは、「今の時代に求められている料理人はアーティストではなく、どれだけお客様のことを考えられるかだと僕は考えます」と言います。
「ここで働く方には、決まり切ったことをやるのではなく、一から考えられる自由度を面白い!と思える方であって欲しい。若いからこそ夢中になって、興味があることをとことん探求できる。どうやったらこのフラワーパークという特殊な空間で、お客様が心から楽しんで食事ができるかを本気で考える。それが商品となった時の達成感をぜひ体感して欲しいです」
*厨房や店内の雰囲気がわかるキッチンとホールのアルバイトスタッフインタビュー記事はこちら。